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海のジンクス (ハーレクイン・ロマンス)
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海洋生物学者ジンクス・ボーモントは再度ダーウィンを訪れた。今回もさめの調査が目的だが、到着予定を2日も遅れている。空港から船へ急ぐと、7人いるはずのクルーが1人しかいなかった。航海で悪天候を呼ぶという、わたしの評判のせいだろうか?ジンクスを孫娘のように思う船長は部屋でむくれているらしい。船長室のドアを開けた彼女は、そこにいた男を見て思わず息をのんだ。緑の瞳と精悍な顔立ちージャコブス船長ではなかった。船長はどこへ行ったのだろう。この男は何者?風貌や表情から、とても一筋縄ではいかない相手に思える。海賊だわーそれがジンクスの第一印象だった。
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