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囚われの美女 (ハーレクイン・ロマンス)
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アレキサンドラは、叔父の遺した会社の支配人秘書をしているが、仕事の忙しさに加え、ボスにことごとく意地悪をされる毎日だ。家に帰れば帰ったで、弟のスティーブンのことが悩みの種だった。21歳で両親を亡くして以来、病弱で甘やかされて育った弟の面倒を母親がわりにみてきたけれど、そのわがままぶりには困惑がつのるばかり。そんなある日、会社が買収されて新しい社長が乗り込んできた。“乗っ取り屋”と異名をとるカイル・マディソンは、天才実業家。欲しいものは常に手に入れてきた男だ。不意にカイルの視線を受けて、アレキサンドラの胸は高鳴った…。
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