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ふたつの国の間で (ハーレクイン・ロマンス)
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絵かき志望のコーデリアは、最愛の父を亡くし、親子で営んできた画材店兼画廊をひとりで切り盛りしていた。ある日、友人の弁護士ブライスからスペイン旅行に誘われる。父が病気をして以来、描けなかった絵が描けるかもしれないわ。コーデリアは希望を胸に、彼の相続人捜しの旅に同行することにした。ところが、スペインのホテルに着くと、ブライスは病気で寝こみ、コーデリアが彼に代わって貴族の相続人を捜すことになった。急死した貴族、デ・モーニントン卿の長男ジリアン…。彼は山奥の村に、ひっそりと隠れるように住んでいた。そして訪ねていったコーデリアを謎めいた黒い瞳でじっと見つめた。
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