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運命の回転ドア (ハーレクイン・ロマンス)
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銀行の勤めるマーティーンは、自分をとりたててくれた頭取のチャールズを心から尊敬している。チャールズのアシスタントとして誠心誠意働くことで、今の生活が成り立っているのだ。だが、チャールズは最愛の妻を車の事故で失ってからというもの、すっかり落ち込み、生きる意欲さえなくしているようで心配だ。チャールズを励まそうとディナーをともにする夜、マーティーンはレストランの回転ドアで初対面の男とトラブルを起こした。態度がひどく失礼なのだが、身震いするほどセクシーな男だった。そして、ディナーの席でチャールズから、自分の後継者として紹介されたのが、まさにその男、ブルーノだ。だめよ、こんな人、とても信頼できる人ではないわ。
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