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結婚の罠 (ハーレクイン・ロマンス)
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大実業家アレックス・ロッシーニの、社交事務担当秘書としてサラが雇われてから丸一年。彼のガールフレンドたちに嘘をつくのが、サラの主な仕事のようなものだった。圧倒的な男らしさを発散するしなやかな長身、ブロンズ色に日焼けした彫りの深い顔に光る魅力あふれる瞳。女性たちが彼を夢中で追いかけるのも無理はない。だが、サラはアレックスのそばに寄るのもいやだったーずるい女たらし。ある朝サラは、同居しているいとこと自分の婚約者を一つベッドに発見した。父のない子供として生まれ、母亡きあと、おば夫婦に育てられたサラは、幼いころから何か大切にしているものは全部、そのいとこに奪われてきた。でも、こともあろうに婚約者まで…。ショックのあまりサラは、その日妙に優しい言葉をかけてくる上司アレックスの胸に身を預けてしまった。
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