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愛の部屋にようこそ (シルエット・ロマンス)
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ハウストン出版編集長のサラは、数カ月後に出産をひかえている。それも、父親のいない赤ちゃんを。子供を望まなかった夫は、妊娠と聞いて去ってしまったのだ。そんなある日、財政危機におちいったハウストン出版にビジネスコンサルタントのスティーブがやって来た。「ちょっと手助けするだけですよ」と言いつつ、オフィスの女性たちをからかってばかりいる。彼がすご腕のコンサルタントですって?冗談じゃない。格好ばかりで行動にうつさない人なんて。でも彼は社長の甥、期待の星だもの。お手並み拝見だわ。手ぐすね引いて待っているサラに、スティーブは声をかけた。「土地に不案内なんだ。きょうお昼を一緒に食べてくれないかな」
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