|
|
マティのアフリカ冒険記 (ハーレクイン・イマージュ)
|
最初から嫌な予感がした。だから来たくなんかなったのに…。ここは灼熱のアフリカ、スーダン共和国。ラティモア・コーポレーションの副社長マティは、社が請け負っている鉄道工事を視察しに来た。アフリカ行きを渋る彼女に、社長である父は軽く言ったものだー。様子を見て、ちょっときついことを言ってくればいいだけだ、と。が、来てみれば焼けつく暑さだし、言葉はほとんど通じないし、頼みの綱である出迎えの人物とは何日も会えない始末。そして、ようやく会えたと思ったら、その男リアン・クインはマティを見て、なぜか急に怒り出してしまった。
小説・エッセイ > 外国の小説 新書 > その他
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|