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恋はポストに (ハーレクイン・イマージュ)
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「ひどいわ、モリー、またいたずらに巻き込んだわね!」ケイトは同僚の看護婦モリーに、怒りをぶつけた。恋人募集の広告を、わたしの名前で出すなんて。ポケットには、その広告宛に来た手紙が三通入っている。「あなたのためにしたのよ。返事くらいは出してね、ケイト」ええ、出すわ。文通お断りの手紙をね…。でも、ひとつ気になる手紙がある。知的で無邪気、合理的でロマンチック、まるで少年と大人の男性が同居しているような奇妙な文体。いったいどんな人が、この手紙を書いたのかしら。
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