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恋の合言葉 (ハーレクイン・イマージュ)
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ある日モリーのもとに、幼なじみのティム・ホランドが訪ねてきた。かつて、モリーはいつでも彼の“頼りになる相捧”だった。モリーの親指には、友情の印にナイフで切った跡が今も残っている。モリーのティムに対する友情はしだいに恋へと変わっていったが、ティムはそんなモリーの思いをよそに、モリーの従姉と結婚した…。あれから十年。彼はモリーに一人娘を預かってもらえないかと言う。経営する会社が業績不振なので立て直しに専念したいが、妻は家を出たきり居所がわからず娘の面倒を見る者がいないとか。きみしか頼める人はいないと言われ、“頼りになる相捧”モリーは、複雑な思いを胸に引き受けるが…。
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