|
|
運命の潮 (ハーレクイン・イマージュ)
|
世界放浪の旅から戻ってきた日、カイラはいとこのジャスティンに家出した妻を連れ戻すために男を誘惑してほしいと頼まれる。とんでもない頼みだが、こちらもお金を借りたいので断れない。それに、いとこの窮地なのだ。ここは一肌脱がなくては。カイラはジャスティンに言われるまま、パーティーに出かける。そこには運命の出会いが待っていたーニックとの出会いが。「踊ろう、僕たちが似合いだってことをわからせてあげる」カイラは誘惑する男のことも忘れ、ニックに惹かれていった。彼女はパーティーを抜け出し、ニックと一夜を共にするが、翌朝、事実を知ってしまうー運命の出会いなどではなかった。これは仕組まれた出会いだったのだ。
小説・エッセイ > 外国の小説 新書 > 小説・エッセイ
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|