|
|
氷炎 (ハーレクイン・クラシックス 125)
|
激しい雨のヨークシャー。車はまもなくライソープという町に着く。車を止めると隣の家から声がかかった。「ポールの奥さん?」そう、ヘレンはポールの妻なのだ。あの浮気者のポールの…。この土地は2人の3度目のスタートの場所となるはずだ。1度目は許した。2度目は我慢した。3度目ともなれば、心は氷だ。ポールのゴシップにだって無感覚でいられるだろう。でも今度は?また裏切られたら?別れよう、今度こそ、絶対に。ヨークシャーでの最初の夜は、泥酔したポールの深夜の帰宅で見事に始まった。
小説・エッセイ > 外国の小説
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|