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三日月の向こう側 (ハーレクイン・クラシックス)
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ジェード・アイリス・マイティは製菓工場で働いている。同僚たちが彼女につけたあだ名は“ミス・ぶりっ子マイティ”「お上品ぶったマイティ」だ。十四歳で母を亡くしてからは孤児院で育ったのだが教育熱心だった母のおかげでレディらしいマナーがすっかり身についてしまっているのだ。仲間はずれのジェードをいつもかばってくれるのは親友でルームメイトのダイひとりだった。そのダイの結婚を機にひとり立ちしたジェードは一生一度の休暇旅行をと、ポルトガルに向けて旅だつ。
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