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真夜中のバラード (ハーレクイン・クラシックス)
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マディーは海辺の田舎町シーボローのラジオ局で深夜放送のディスクジョッキーをしている。今日もいつものようにリスナーからのリクエストを受けていると、耳慣れない男の声が聞こえてきた。「『煙が目にしみる』をお願いしたいんですが」セクシーな声に、マディーは背筋がぞくぞくした。翌日彼女は局の社長の頼みで、彼の妻に会うことになっていた。約束の場所に行くと、そこにいたのは夫人ではなく見知らぬ男だった。「おはよう、マディー」その声に彼女の心臓は高鳴った。なんとそれは昨夜聞いたあの男の声だったのだ。
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