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プロポーズ (ハーレクイン文庫)
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シカゴで父とともに旅行代理店を経営しているダイナは、同業者の会合で泊まったフェニックスのホテルで、突然見知らぬ男からプロポーズを受けた。二人の出会いは運命だと男はいう。一方シカゴの会社のほうには、大得意の富豪夫人からの苦情が舞い込み、てんやわんやのありさま。夫人の話ではアリゾナのダブルR観光牧場で牧場監督からひどく失礼なあつかいを受けたという。ダイナは父に直接現地に行って調査するようにいい渡された。牧場に着いたダイナは、フェニックスのホテルで出会った男ブランドに再会する。かれこそ問題の牧場監督その人だったが、そのさわやかな人柄に接し、夫人の苦情にどうにもふにおちないものを感じていくのだった。
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