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ガラスのりんご (ハーレクイン文庫)
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高級アパートに住んでアスレチッククラブの正会員となり、成功した実業家のような服装で話題の料理を食べる…。そんなヤッピー生活に、サラ・フレイザーは見切りをつけた。久しぶりに、隠遁生活を送る伯父を訪ねてみると、彼は近所の人にハンティングに行くと告げて姿を消していた。釣りさえできない伯父がハンティングなんて…。どうにも納得がいかないサラは、伯父の友人、エイドリアン・サビルの家へ向かった。しかし、彼もまた留守だった。まだ会ったことのないサビル氏の素性を知るためにもと、サラは家探しを始める。違法行為だとわかってはいたが、チャンスを逃したくなかった。そして、書斎の机の上にガラスのりんごを見つける。同じりんごを持つサラは、彼が不審な人物ではないと確信した。
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