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とまらない想い (シルエットスペシャルエディション)
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マッケンジー・ムーアは新聞社に勤務する新進気鋭の女性記者。仕事に励み、充実した毎日を過ごしていた。ある日突然、義父のカーソンが倒れたという知らせを受ける。病院に駆けつけ、彼が口走るジェブという名を耳にして、マッケンジーは複雑な思いにとらわれた。カーソンの実子ジェブはまわりから放蕩息子というレッテルを貼られていたが、彼女が17歳のとき初めて愛しあった相手だった。10歳も年が離れていることを理由に、カーソンに二人の仲をとがめられ、ジェブは怒りにまかせて家を飛び出してしまった。それきり連絡のなかった彼が、父の危篤の知らせを聞いて8年ぶりにこの町に帰ってくる…。二人の過去を思い、マッケンジーは胸の痛みを抑えられなかった。
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