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涙のウエディング (ハーレクイン・アメリカン・ロマンス)
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アレクサンドラ・マイケルズの仕事は、すばらしい結婚式やパーティーを準備すること。ロサンゼルスでも由緒ある高級ホテルとして有名なビルトモア・ホテルのコーディネート部、部長を務めている。この仕事ひと筋にたたき上げてきた彼女だが、部下の中には彼女を“冷血”と呼ぶ者もおり、母親には、いつになったら伴侶を見つけるつもりかと、泣きつかれている。それでなくともアレクサンドラ自身、心の奥ではやっぱり早くすてきな男性に出会いたいと切望していた。そんな折、今年一番の盛大な結婚式と目される上流階級の結婚式を準備する中で、アレクサンドラは、夢見ていたすてきな男性に出会った。ショーン・ロートンに会った瞬間、彼女はひと目で魂を奪われた。まさに、理想どおりの男性で、母の願いにもぴったりだ。問題はただひとつーショーンは、彼女が今是が非でも成功させなくてはならない結婚式の花婿であることだ。
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