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忘却の口づけ (ハーレクイン・テンプテーション 27)
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離婚と、その後の婚約破棄という二重のショックからやっと立ち直ったリンは、32歳のロマンス作家。ある日、エージェントから共同執筆の話が持ちこまれた。相手は、有望なSF作家で、ケビンという男性だという。彼女は、そういう仕事のやり方は自分に向いていないと、断った。ところが、突然、ケビンがリンの部屋を訪ねて来たのだ。彼と顔を合わせたとたん、リンは仕事の話はともかく、彼に惹かれるものを感じ、ケビンもまた彼女に一目ぼれする。SF小説のテクニックを使って、リンを口説こうとするケビンに、リンは“大人の付き合い”なら、と気を許しはじめる…。
小説・エッセイ > 外国の小説
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