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ホットライン (ハーレクイン・テンプテーション)
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それは、嵐の夜の一本の間違い電話から始まった。エリンは相手を兄だと思い、相手は彼女を姉だと思ってのひとときの会話。やがて話が噛み合わなくなり、二人は間違いに気づいたが、エリンはすぐに電話を切ってしまう気になれなかった。離婚して、幼い娘と二人家に引きこもりがちの寂しい生活。自分が大人同士の楽しい会話に飢えていたことに、エリンは気づかされた。間違い電話の主ブレットは、なぜかその後ときどき電話してくるようになった。気まぐれな運命がつないだ、見ず知らずの二人のホットライン。エリンはいつしか、彼からの電話を心待ちにするようになる。しかし、ブレットがぜひ会いたいと言い出したとき、エリンは…。
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