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ラブ・キャッチ (ハーレクイン・テンプテーション)
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またなの!結婚式に出席するたびブーケを獲得して、ケートはもううんざりしていた。私もブーケを投げるほうになりたい。そこで一大決心をし、理想の夫をさがすことにした。理科の教師で論理的な彼女が考えたのは、コンピューターによる夫さがし。プログラム名は“ラブバイド”データ集めの意味もあり、ケートは積極的にデートを始めた。年齢、職業、学歴、体の特徴などの項目がどんどん入力されていく。そんなとき、毎年夏休みに行われる野外研究旅行に引率者として参加してくれる大人の数がたりないことがわかり、ケートは生徒の父親に頼みに行った。スザンナの父親で、バーの経営者ジェミーが承諾してくれたが、彼でよかったのだろうか。どうも素性のよくわからない男だ。そして、なぜか気になる。そうだ、彼もラブバイトに入力しよう。上位にランクされることなんて、まずありえないけど…。
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