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カーニバル (ハーレクイン・サスペンス・ロマンス)
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カーニバルのダンサーが愛人の宝石泥棒を殺した?女弁護士レキシーは,無実を主張する容疑者、ダイアナの依頼を受け、デヴォンシャーのカーニバル会場へやって来た。回転木馬、輪投げ、射的場ー楽しいはずのカーニバルは、殺人事件で不隠な空気に包まれていた。しかも、堂々たる風格の老オーナー、女占い師、元スリなど、いずれもいわくありげな人物が揃っている。ダイアナが無実なら、犯人は別にいるはず…。調査を始めたレキシーに、不気味な妨害と脅迫が相次いだ。廃墟となった古城から落下してきた大石、窓に書かれた“死”の文字。そして〈鏡の館〉に誘い込まれ、光と音の幻に翻弄されー。そんなレキシーを助けてくれたのが、雑役夫のリックー実は、潜入捜査中の刑事だった。殺された男が盗んだ宝石こそが事件の鍵だ。真相に迫るレキシーとリックに、さらに恐ろしい罠が待ち受けていた。
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