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恋するキャサリン (ハーレクイン・プレゼンツ)
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塔の館の女たち1
「きみのような若い男性から、車に対する責任について講義してもらうために金を払ってるんじゃない」若い男性ですって!なんて失礼な客なの。特上の靴にボストンの上流のアクセント。虫の好かない男性に自動車整備工場を営むキャサリン・カルフーンはむっとし、カードのサインを見てさらに動揺した。トレントン・セントジェイムズ三世ーカルフーン家が代々住む“塔の館”を買収しようとしている憎きセントジェイムズ家の男。一方、トレントも驚いていた。彼女が四姉妹のひとりか…。売却するよう懐柔しなければならない相手、でもなぜか惹かれる。しかもトレントは、ココ叔母の招きで“塔の館”に滞在するという…。
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