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かたつむりとさる (こどものとも世界昔ばなしの旅)
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ラオス・モン族の民話
むかしむかしいっぴきのさるがたべものをさがしていた。するとやはりたべものをさがしにきたかたつむりにであった。さるはかたつむりがのっそりのっそりはっているのをみて、ばかにしていった。「こりゃこりゃあかたつむりさん。このすばしっこいおれさまでさえ、たべものをみつけるのはたいへんなんだ。おまえさんみたいにのろのろはってて、いちにちでおれのさんぽぶんもいかないっていうんじゃ、たべものをみつけられるわけないよなぁ」。読んであげるなら4才、自分で読むなら小学校初級むき。
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