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ユーリーとソーニャ
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ロシア革命の嵐の中で
一九一六年十二月、モスクワから百キロほどの村にある屋敷で華やかなクリスマスを心待ちにする少年と少女。やがてふたりを歴史の大波がのみこみ、革命派に追われて一家あげての逃避行が始まった。首尾よく国外脱出を果たすことはできるのか?幼くも激しい恋のゆくえは?起伏にみちた物語は、動乱期を生きる人々の姿をくっきりと描きながら、衝撃的な結末へとなだれていく…。心の底に生きつづけた激動の日々を描く自伝的作品。
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