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火の鳥 《オリジナル版》 鳳凰編
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鳳凰編(「COM」1969年8月号〜1970年9月号連載)。奈良時代。隻眼隻腕の盗賊・我王は、諸国を巡るうち彫刻家としての才能を開花。我王に利き腕を斬られた仏師・茜丸は、精進の末、都で名声を高める。二人は、東大寺大仏殿の鬼瓦作りで競うことになるが…!?“彫る”という行為に生命の極限を注ぐ我王の凄まじい生き方が神々しくさえある本作は、シリーズ中屈指の完成度を誇る、濃密な傑作。カラーページの美しさも必見。
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