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三稜の玻璃
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著者 | 中野方子
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出版社 | 武蔵野書院
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発売日 | 2021年03月
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サイズ | 単行本
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価格 | 15,400 円
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平安朝文学と漢詩文・仏典の影響研究
平安朝文学、漢文学、仏典が交叉し生み出す、複雑な光の饗宴。三稜の玻璃(プリズム)を透過した白色光は、七色の彩となって現れる。古のことばも、三稜の玻璃を通して、これまでとは異なる始原の相貌をもって輝き出すのではないか。業平、貴之、友則、伊勢の和歌や、『伊勢物語』、『源氏物語』を中心とした平安朝文学と漢詩文、仏典という三面のジャンルが交叉し、交響し合う論文集。
人文・思想・社会 > 宗教・倫理 > キリスト教
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