|
|
怒りのおさめ方
|
ブッダが伝えたい重要な教えのひとつが、実は「怒らないこと」でした。怒ってばかりいると、カラダ中に毒素が回り、心もカラダもボロボロになってしまう。そればかりか、怒りは他の人間に感染して、みんなが不幸になる。逆に「怒らない」と心が浄化されて、幸福に暮らせることができ、周りの人間も幸せになる。と、ブッダは言います。「怒らない」というけれど、なぜ「怒る」とダメなのか?そもそも「怒らない」人間なんているのか?原発反対や隣国との領土問題のデモも、いけないことなのか?漫画家のしりあがり寿さんが、日本テーラワーダ仏教協会長老のアルボムッレ・スマナサーラさんに「怒り」に対する、さまざまな疑問を率直にぶつけてみました。
人文・思想・社会 > 宗教・倫理 > 仏教
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|