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マウンドの記憶
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黒木知宏、17連敗の向こう側へ
1998年,七夕の夜。9回裏、2アウト、2ストライクからのストレートが、レフトスタンドへと消えた。黒木知宏は、あと一球に泣き、マウンドに踞った。千葉ロッテマリーンズ、日本新記録となる悪夢の17連敗ー。彼はしかし、日本最弱と嗤われ、敗北と挫折をくり返しながらも、強くなることを諦めず、17連敗の向こう側へとストレートを投げ続けた。傷まみれの投手が「マウンドの記憶」と闘いながら成長していく過程を描いた、感動の書き下ろし長編ノンフィクション。
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