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四間飛車道場(第13巻) (東大将棋ブックス)
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藤井システムは95年に藤井猛元竜王が居玉で居飛車穴熊を退治する指し方を編み出し、その優秀さに多くの振り飛車党の棋士が採用するようになった。当時は居飛車穴熊の猛威で振り飛車党が少ない時代だったが、藤井システムが現れたことにより、四間飛車がプロ棋戦において最も多い主流戦法になった。本書では、藤井システムをめぐる戦いのうち、とにかく居飛車穴熊を目指す、という順を紹介した。内容は居飛車穴熊を目指すといっても、やはり形によっては居飛車穴熊にもぐるのははっきり悪い変化もあるので、その手前で変化する戦いも多く紹介している。
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