|
|
新相振り革命 (Mycom将棋文庫SP)
|
いま、相振り飛車が熱い。森内俊之、羽生善治、谷川浩司、佐藤康光といったタイトルホルダーの居飛車党が相次いで相振り飛車を採用している。矢倉戦法のように細かく定跡が整備されてはいないが、それだけに指す者のセンスが問われる戦型でもあるだろう。本書に登場する「囲いと攻撃陣形の相性」の研究などは現在の相振り飛車理論の柱になっている。常に時代を先取りしている著者が、斬新な理論と緻密な研究を惜しみなく注ぎ込んだ本書は、振り飛車党のみならず居飛車党の方にもお薦めできる内容である。
ホビー・スポーツ・美術 > 囲碁・将棋・クイズ > 将棋
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|