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灰色のアイリス(2) (電撃文庫)
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最強の異空眼者と呼ばれる朝霧奏は、慕っていた姉の死により、悲しみと罪の意識に苛まれていた。悪夢の中に現れる謎の少女の言葉にうなされ続ける日々。-悪いのはかなでじゃなくて、この世界なんだから。悲しいことしか生み出さない、この世界そのものなんだからーイリスと名乗るその少女の言葉に混乱する奏。彼を支えているのは、もはや姉の娘である未来の存在だけだった。同じ頃、一連の事件に朝霧奏が絡んでいると知った美木響二の娘・優夜も、父の死因を調べるために動き始めていた。美木響二の死が、世界の破滅への序章に過ぎないとも知らずー。期待の新人と話題のイラストレーターが贈る、注目のシリーズ第二弾。
ライトノベル > 少年 > アスキーメディアワークス 電撃文庫
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