|
|
野中広務 権力闘争全史
|
ある時は、地元京都において共産党革新府政と激しく対峙する強面の地方政治家。ある時は、ハンセン病患者に寄り添い社民党幹部さえ深謝させるハト派。またある時は、政界のクーデター「加藤の乱」を完全鎮圧する豪腕幹事長。保守本流政権の守護神として、「悪魔にひれ伏してでも」とバトルを繰り広げた小沢一郎、「抵抗勢力」とのレッテルを貼られた小泉純一郎との最後の闘い…。野中広務の抱えた闇は、その生い立ちから日本の戦後史との闘いそのものであった。
人文・思想・社会 > 政治 ビジネス・経済・就職 > その他
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|