|
|
生殖細胞のドン
|
著者 | 大黒成夫
|
---|
出版社 | 理工学社
|
---|
発売日 | 2001年09月
|
---|
サイズ | 単行本
|
---|
価格 | 3,080 円
|
---|
LHRH細胞の生涯
LHRH(精腺刺激ホルモン放出ホルモン)細胞は、中種神経細胞としては得意な抹消機関である鼻に起源して脳に入るという、他の視床下部細胞では予想できなかった発生過程をたどる。また、下垂体門脈系血管を介して内分泌腺の中枢である下垂体に作用して、性ホルモン放出のプロモーターの役割を演じ、脳に広く分布して、生殖にかかわる情動や行動にも影響を与える。この細胞は、まさに性界のドンである。
医学・薬学・看護学・歯科学 > 基礎医学 > 生理学
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|