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第14軍軍宣伝班宣伝工作史料集 (南方軍政関係史料)
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著者 | 比島派遣軍
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出版社 | 龍渓書舎
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発売日 | 1996年11月
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サイズ | 単行本
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価格 | 55,000 円
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本書第二巻には、各時期における宣伝計画が収録されているが、企画班を中心に諸情報を基に白熱の論議を重ね、班長・望月重信が成文化したものである。また、マニラとその周辺は宣伝の浸透は容易で問題は少なかったが、南北ルソン、多島海方面等の辺境地帯では、デマ謀略の類の流言も多く、ゲリラの蠢動を警戒しその活動を未然に防止するため、宣伝小隊、親善使節、特別工作隊等を派遣し、諸工作に努めると共に、地方辺境地帯の生々しい情報を、宣伝班本部に逐一報告することに努めた。第一巻資料はそうした地方前線からの報告集である。
人文・思想・社会 > 歴史 > 日本史
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