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労働基準法(上)改訂新版 (労働法コンメンタール)
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本書の内容を常に最新のものとするため、労働基準法令の改正に応じ改訂が行われてきたが、近年においては、平成9年に、満18歳以上の女性について時間外及び休日労働並びに深夜業の規制を解消すること等を内容とする法改正が行われ、平成10年には、労働契約期間の上限の延長、労働契約締結時に書面で明示すべき事項の拡大、1年単位の変形労働時間制の要件の見直し、時間外労働の限度に関する基準の設定、企画業務型裁量労働制の創設、年次有給休暇の付与日数の引上げ、都道府県労働基準局長による紛争解決援助制度の創設等を内容とする法改正がが行われた。このほか、労働基準法に係る多くの裁判例も出されている。本書は、これらの法令の改正、解釈の見直し等に対応して、新版を刊行することとなったものである。
人文・思想・社会 > 社会 > 労働
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