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大熊信行と凍土社の地域文化運動
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| 著者 | 仙石和道
/ 瀬畑源
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| 出版社 | 論創社
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| 発売日 | 2022年04月12日頃
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| サイズ | 単行本
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| 価格 | 3,300 円
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歌誌『まるめら』の在地的展開を巡って
短歌確信運動と新潟県柏崎の人びと
『まるめら』『越後タイムス』「大日本言論報国会」の〈論調と人脈〉を踏まえ、戦前・戦中・戦後に論壇・歌壇で活躍した従来の大熊像を覆し、新たな〈大熊信行像〉を創出する!
仙石君は、大熊その人の人間性に注目し、その活動の特質を追究すべく検討してきましたが、「オリジナルな方法と領域」を確定するまでに時間を要しました。月並みな、主著を中心とした思想史的方法で十分博士号は取れるにもかかわらず、それを良しとせず、大熊が実際にかかわった運動自身に踏み込み、文化運動としてかかわった在地の民衆との交流関係までフォローして、その影響を本格的に実証しようとしてきたことによります。(「序にかえて」〔池田元〕より)
序にかえてーー仙石和道君の大熊信行研究について 池田元
序章 研究の課題と方法
第一章 高岡高等商業学校時代の大熊信行ーー歌誌『まるめら』における在地的展開を中心として
一 問題の所在
二 大熊信行と高岡ーー解体と再編
三 『高岡新聞』と『富山新報』
四 凍土社との接点
五 柏崎講演会
六 おわりに
第二章 『越後タイムス』における地域文化運動ーー土田秀雄を中心として
一 問題の所在
二 『越後タイムス』と第一期・凍土社との関係
三 柏崎商業学校時代ー土田秀雄の着任と凍土社の背景
四 凍土社結成と『まるめら』
五 柏崎商業学校から直江津農商学校へーー思想的転換
六 おわりに
第三章 土田秀雄の地域文化運動ーー短歌運動を支えた人々を巡って
一 問題の所在
二 柏崎商業学校教諭までの経緯
三 柏崎商業学校での地域文化運動ートルストイ座談会
四 詩郷会と雄心会
五 柏崎から大連へ
六 おわりに
第四章 歌誌『まるめら』における在地的展開ーー凍土社と柏崎ペンクラブを巡って
一 問題の所在
二 第一期凍土社から第二期凍土社へ
三 大熊と凍土社
四 凍土社の休止と柏崎ペンクラブの成立
五 K・P・C(柏崎ペンクラブ)における『まるめら』の受容
六 おわりに
第五章 大日本言論報国会時代の大熊信行ー︱雑誌『公論』を巡って
一 問題の所在
二 大日本言論報国会以前
三 大熊信行と西谷弥兵衛
四 大熊信行の「告白」と池島重信
五 おわりに
第六章 戦後の柏崎図書館運動ー︱歌誌『まるめら』の終焉から戦後の復興を巡って
一 問題の所在
二 大熊信行と歌誌『まるめら』の衰退
三 『越後タイムス』の廃刊
四 戦後の出発ーー神林榮一と寄贈本
五 土田秀雄と柏崎専門学校ーー柏崎短期大学・新潟短期大学の成立過程
六 新潟短期大学と「読書三到」--昭和三〇年代ー四〇年代
七 「神林榮一文庫」と「土田秀雄文庫」の成立ーー昭和五〇年代
八 おわりに
終 章
「あとがきにかえて」
大熊信行との出会い
情熱をもった人々--『大熊信行全集』出版への願い
大熊信行略歴
大熊信行主要著作
編集代表あとがき 瀬畑源
人文・思想・社会 > 文学 > 詩歌・俳諧
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