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日本映画「監督・俳優」論 (ワニブックス〈plus〉新書)
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黒澤明、神代辰巳、そして多くの名監督・名優たちの素
萩原健一の「危険な才能」は、行き場のない欲動の系譜に属している。そのはてしのない栄光と失敗の繰り返しを、改めて本人が真率に辿る貴重な日本映画への証言集。黒澤明、神代辰巳、深作欣二、その他同世代随一の多数の監督とのコラボレートによる出演作、及びその周囲の生々しい事情が、今、明かされる。それは思春期からカウンター・カルチャーの洗礼を浴び、さまざまな守旧のシステムの破壊者として、多くの模倣者を寄せつけぬ歩みを続けざるをえなかった孤独な表現者の40年の記録だ。
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