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「までいの村」に帰ろう (ワニブックスPLUS新書)
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飯舘村長、苦悩と決断と感謝の7年
までいの村ー「までい」とは「丁寧に、心を込めて、大切に」という意味のこの地方の方言。村長は「までいライフ」を村の暮らしのモットーに掲げてきた。そんな小さな美しい村は、2011年3月に起きた東日本大震災に伴う、福島原発事故による放射能汚染で住民の全村避難を余儀なくされた。その日から始まった村の再生への取り組み。「それはゼロからのスタートではなく、大きなマイナスからのスタート」と著者は語る。あの日からの7年の軌跡と奇跡を、未来への希望とともに綴る。
新書 > その他 人文・思想・社会 > 政治
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