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動物の値段 白輪 剛史(著) ロコモーションパブリッシング - @Books

動物の値段

著者白輪 剛史
出版社ロコモーションパブリッシング
発売日2007年09月
サイズ単行本
価格1,540 円

シャチが1億円!!??これまで謎だった世界中の生き物の価格、買い方、飼い方、運び

動物に値段を付けることもタブー視されてきた背景があるので今まで本書のようなものが出なかったのだろう。動物園のどんな動物にも値段がある。動物の値段は生息数、入手難易度、輸送難易度、大きさ、飼育難易度によって決まる。希少性が値段に跳ね返り、違法取引が横行する原因との指摘もあるが、動物に値段を付けることをタブー視せずオープンにすることで動物たちが直面する問題点、取引の問題点、動物園の苦労、裏方の仕事などが見えてくると思う(「はじめに」より)。

小説・エッセイ > エッセイ > エッセイ

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