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北方ヨーロッパの商業と経済
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著者 | 玉木俊明
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出版社 | 知泉書館
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発売日 | 2008年10月15日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 7,150 円
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食料供給をはじめ毛織物や東方物産の取引などヨーロッパ世界で中心的な役割を担ってきた地中海貿易は、16世紀の人口増加に伴い食料の安定供給が困難となり、東欧の穀物貿易を展開させたオランダを中心とするバルト海貿易にその地育を譲り渡した。本書は近世になり経済の中心がアルプスの南から北へ移り、バルト海を中心とする広域経済圏が交易ネットワークを通して北方ヨーロッパに拡大していく過程を、商人の活動とそれを保護する国家の役割に視点をすえて解明する。
ビジネス・経済・就職 > 経済・財政 > 日本経済
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