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英支西蔵問題交渉略史 (近代チベット史叢書)
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19世紀末から20世紀初頭、チベットは列強の覇権争いの舞台となっていた!インドを抑え勢力を広げるイギリスと、チベット支配の手をゆるめない清朝。そして清朝を取り込み南下しようとするロシア。さらにネパールやモンゴルなども絡み、情勢は複雑な様相を呈していた。それぞれの国は何を求め、どのように決断し、どのような駆け引きをしたのか?附録としてチベットの高僧の一覧と系譜をまとめた「西蔵各ラマ教主事紀」も収める。現代の読者にも読みやすいよう現代表記(新字・新かな)に改めた改訂版。
人文・思想・社会 > 歴史 > 世界史
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