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真昼の非常線 (ヴィレッジブックス F フ 13-1)
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オハイオ州クリーブランドー早朝の住宅街で中年男性の他殺体が見つかった。現場に呼び出された検死官事務所の法科学者テレサは、被害者が連邦準備銀行の検査官であることを知る。そんな矢先、武装したふたりの男が連邦準備銀行に立てこもったとの一報が飛び込み、人質のひとりが殺人事件の聞き込み中だった刑事ポールだと聞いて、テレサは愕然とする。彼はテレサが二カ月後に結婚するはずの恋人だった。犯人は現金400万ドルと逃走車両のメルセデスベンツを要求。やがて市警やFBIらが入り乱れて騒然とするなか、無敗記録で知られる凄腕人質交渉人カバナーと犯人との息詰まる駆引きが始まるが…。
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