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広野に奏でる旋律 (ヴィレッジブックス F カ 4-15)
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夜空のような黒髪とすみれ色の瞳をもつイングランドの貴族の娘ゲイブリエル。そのまれにみる美しさは国中に知れ渡り、やがて王の勅命によりハイランド氏族のもとへ嫁ぐことになった。だが、結婚式を目前にひかえたある日、結婚相手が何者かに殺され、さらには彼女を狙う男たちの陰謀によってあらぬ疑いをかけられてしまう。追い込まれ、行き場をなくした彼女の前に現れたのは、獰猛な獅子と恐れられているマクヒュー氏族長のコルムだった。彼はゲイブリエルの無実を証明するために保護を申し出るが、それは彼女が獅子の花嫁になるということを意味していたー。
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