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妊婦と夫婦とカウンセリング (ヴィレッジブックス F ク 9-1)
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ララは30歳、高校の進路指導カウンセラー。子供なんてまっぴら、妊娠して太った自分なんて想像できない、いつまでも若くきれいな妻でいたい、そんな大人になりきれない性格のララだったが、親友ジュリーの妊娠が発覚したのを期に、夫アンドリューが執拗に子供がほしいと言いだす。セックスを拒否してみるも、あっけなく妊娠が発覚し、とんだ妊娠生活がはじまることに…。一方、カウンセラーとして彼女には、ティックをNYUに入学させなければならない、という強い使命があった。ティックの進路指導に翻弄されつつも、ララは自らもまた出産の現実を受け入れようとしていたー。すべての妊婦に贈るストレス発散のための笑いの一冊。
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