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小公女 (ヴィレッジブックス)
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幼い頃に母を亡くし、裕福な軍人である父とも離れて英国の寄宿学校に入学したセーラ。静かな瞳で不思議に大人びたおしゃべりをする少女は、その佇まいと贅沢な所有品から、学校のプリンセスとしてうやうやしく扱われ、何不自由のない毎日を送っていた。だが父が破産の苦しみのなか突然死んでしまい、セーラは幸せな“王女”から一転、文無しの使用人としてこき使われることに。しかし、苛酷な仕事も周りのあざけりの目も、彼女の誇り高さと想像力を傷つけることは決してできなかったー日々前に進みつづける、すべての女性へ。新訳“おとなの少女文学”シリーズ第4弾。
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