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ささやきの囚われ人 (ヴィレッジブックス F フ 8-2)
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卒業パーティの日、突如町から姿を消したネルが、12年ぶりに故郷へ帰ってきた。亡父の遺産処理のためというのは表向き、本当は付近で発生した不可解な連続殺人事件の捜査のために…。幻視ができる特殊な能力を活かしてFBIの捜査官になっていたネルは、昔の恋人マックスに心乱されながらも極秘裏に捜査を進めるが、殺人現場では失踪した姉ヘイリーの幻影が、自宅ではひどいことをする父の幻影が見えてしまう。まさか自分の家族が事件の鍵を?さらに夜ごと聞こえてくるささやき声は、ネルに何をさせようとしているのか?FBI超能力捜査官チームの活躍を描く好評ラブ・サスペンス・シリーズ第2弾。
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