|
|
唇が嘘を重ねる (ヴィレッジブックス F シ 4-1)
|
刑務所で英語を教える「わたし」は、ある囚人から提出された作文に驚愕した。作文には、「わたし」以外には誰も知るはずがない、ある人物の転落の物語が描かれていたのだ。それはこんな話だー広告会社で働くチャールズは、通勤電車のなかで妖艶な美女ルシンダと出会った。セクシーな脚、柔らかそうな唇、雌鹿のような目。チャールズには妻と難病に苦しむ娘がいたにもかかわらず、ルシンダの魅力に取りつかれ、情事におぼれていく…。それが危険な罠だとは知らずに。読みはじめたら止まらない。全米のベストセラーリストをにぎわせたサスペンス。
小説・エッセイ > 外国の小説 文庫 > 小説・エッセイ 文庫 > 人文・思想・社会
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|