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死んでから俺にはいろんなことがあった
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郵便配達をしていた俺は故郷の「くに」から逃げてきた。妻のカルラと幼い息子とともに「島」で不法滞在している。買い物をした帰りに乗っていた地下鉄が故障で止まってしまい、右も左もわからない場所で降ろされてしまった一家。なんとか家にたどり着こうとあれこれ画策するが、やることなすことすべてが裏目に出てー。周囲から存在を認められず、無視され続ける移民の親子は、果たしてどうなるのか?
小説・エッセイ > 外国の小説
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