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レベッカの見上げた空
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ある冬の朝、カーラは湖のほとりにつもった雪の中に、天使の跡を見つける。そのまわりには足跡ひとつなく、まるでだれかが、本当に空から舞い降りたよう。それが、魔法のはじまりだった。カーラは不思議な運命にみちびかれ、凍った湖のまんなかに浮かぶ島でくらす女の子・レベッカと、その弟のサミュエルに出会う。ところが、レベッカが落としたコインには、学校で第二次世界大戦を習ったときに知った、おそろしいマークが刻まれていた。レベッカとサミュエルは、いったい、いつからここにいるのか。カーラは、どうしたらふたりを救うことができるのかー。悲劇をくり返さないために。時をこえ、奇跡と魔法でつながった愛と希望の物語。
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