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「会津の悲劇」に異議あり 八幡和郎(著) 晋遊舎 - @Books

「会津の悲劇」に異議あり (晋遊舎新書)

著者八幡和郎
出版社晋遊舎
発売日2012年12月
サイズ新書
価格880 円

日本一のサムライたちはなぜ自滅したのか

「会津の悲劇」は、幕末史における決まり文句として語られる。たしかに維新の戦いにおいて、会津藩は多くの戦死者を出し、しかも「賊軍」という汚名を受けた。素晴らしい「士風」を保ち、代々の殿様が善政を敷いて天皇と幕府への忠義に生きたにもかかわらず、理不尽な扱いを受けた。これを「悲劇」というが、実のところは…。本作は「会津びいきの立場に立たない会津もの」をという趣旨のもとに執筆した。意外に思う事柄も多いだろうが、すべて真実である

新書 > その他
人文・思想・社会 > 歴史 > 日本史

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